CUE!(キュー!)とBATON=RELAY(バトンリレー)の関係性を時系列でまとめた

皆さんはCUE!とBATON=RELAYという2つのスマホゲームを知っているだろうか。
この2つはほぼ同時期に発表された新人女性声優の育成ゲームである。
この2つのゲームがほぼ同時期に開発されたのは偶然ではなく強い繋がりがあることをこの記事で時系列順に解説していきたいと思う。
この記事には事実を列挙する方式にしているが筆者の情報収集不足があることに注意していただきたい。またこの記事はCUE!、BATON=RELAY双方を中傷する意図は全く無いことを関係者の方々には理解していただきたい。

2017年1月
リベル・エンタテイメントが開発したイケメン俳優育成ゲーム、A3!がリリースされ大ヒットした。本作はアニメ化が予定されるほど好調。
このA3!のエグゼクティブプロデューサーが牟田正氏。

2018年2月26日
リベル・エンタテイメントからA3!の女性版である美少女声優育成ゲームを開発することが発表される。リリース予定時期は2018年~2019年春ごろ。
そのプロデューサーとして当時リベル社の副社長でもある牟田正氏の名前も上げられていた。
https://liberent.co.jp/news/2018/02/26/newtitle_start/

2018年5月29日
ソニー・ミュージックアーティスツと美少女声優育成ゲームのコラボが発表される。
SMAが開催するオーディション「アニストテレスvol.7」にリベル・エンタテイメント賞をつくり、受賞者には本作への出演権が与えられることが発表される。
https://liberent.co.jp/news/2018/05/29/new_title_sma/
https://twitter.com/sma_audition/status/1001351521844445184

2018年8月14日
牟田正氏がリベル・エンタテインメントを退社していることが判明。6月の時点ではリベル社に在籍していた。
https://gamebiz.jp/?p=217859

2018年8月から9月にかけて
牟田正氏はリベル・エンタテインメントの親会社で東証JASDAQに上場しているアエリアの株を以前から大量に保有していた。
牟田正氏がアエリアの株を大量に売却する。
https://gamebiz.jp/?p=219528

2018年10月1日
牟田正氏がi-tronを立ち上げる。資本金は1億円。
後のインタビューで、当初はゲーム開発を行う会社では無かったと語っている。
https://gamebiz.jp/?p=241258

2018年12月28日
アニストテレスvol.7のグランプリが発表される。その他の賞については不明。リベル・エンタテインメント賞は存在しない。
例年アニストテレスの最終審査は公開されていたが今回は非公開だった。

2019年4月2日
リベル・エンタテインメントの美少女声優育成ゲームの名前がCUE!に決定し、ポニーキャニオンと提携して開発を進めていくことが発表される。SMAとの関係については一切触れられず。またリリース時期が2019年秋に遅れる。
https://liberent.co.jp/news/2019/04/02/cue2019release/

2019年5月10日
i-tronが新世代声優ヒロインプロジェクトBATON=RELAYを発表する。
https://www.4gamer.net/games/459/G045984/20190510020/

2019年6月6日
CUE!のゲームジャンルが次世代声優育成ゲームに変更される。
また事前登録も開始される。
https://liberent.co.jp/news/2019/06/06/cue_visual/

2019年6月24日
CUE!と関係の深いポニーキャニオン主導の声優アイドルユニットDIALOGUE+が発表される。
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1561367076

2019年8月1日
BATON=RELAYの出演声優が発表され始める。
出演声優の中にはアニストテレスvol.7でグランプリを受賞した日原あゆみ氏もいる。
https://www.4gamer.net/games/459/G045984/20190801170/

2019年10月25日
CUE!のアプリがリリースされる。
https://liberent.co.jp/news/2019/10/25/cue30m/

2019年12月21日
BATON=RELAYの事前登録が開始される。
https://www.4gamer.net/games/459/G045984/20191223007/

2020年春
BATON=RELAYのアプリがリリース予定。

 

CUE!とBATON=RELAYは腹違いの姉妹と言えるだろう。BATON=RELAYがリリースされ直接対決が実現した時が楽しみである。

新人女性声優の晴れ舞台を見てきました

CUE!とは女の子たちが新人声優を目指し成長していく物語。
舞台の上に立っていた16人もかつては新人声優を目指し成長してきた女の子でした。
そして今CUE!という作品と共に羽ばたこうとしています。
「Nice to meet you」はそんな彼女たちに相応しい晴れ舞台でした。

難しい考察とか語りは他のオタクに任せて僕は俗物的なことを書いていきたいと思います
まず全員かわいい。まあ一番可愛かったのは安齋さんなんですけど全員本当に可愛いかったです。そんな女の子たちが16人並ぶと圧巻。言葉が出ませんでした。開幕FF(Forever Friendsの略です)を歌ってる姿に開いた口が塞がりませんでした。もちろん良い意味で。曲が良いですね。新曲含め6曲全部ライブ映えしますね。飛び禁だったのが辛かった…

・第一トークコーナー
Frowerのポンコツ枠は内山さんと守屋さんだ、と守屋さん自身が言ってましたが内山さんは自覚のないポンコツっぽかったのが良いですね。CUE全体のセンターとして相応しい性格だと思います。もちろん良い意味で。
ダイアローグの放送は見れてないので知りませんでしたが、緒方さんがしっかりハッキリしていて好みだなと思いました。
Birdがトークコーナーのお題に一番適合した答えを書いていてビックリしました。社会適合者が一番多いチームなんでしょう。
Windは鶴野さんのチームって感じでしたね。作品キャラ的には美晴が最終的には場をまとめてくれる役ですが、中の人の安齋さんは最終的に場をかき回す役でしたね。可愛かったです。
Moonは自由ですね。ある意味一番芯が通っている声優が揃っている雰囲気でした。ニコ生のタイムシフトをしていなかったのでコメントが見れませんが、Moonが2日連続優勝したのは圧倒的知名度のおかげだと思います。今どきニコニコを見ている層なので。

 

・第二トークコーナー
WindMoonと司会は村上飯塚
村上まなつさんが素晴らしかった!九条柚葉の中の人が村上まなつさんで良かったです。天性の才能なのかまだ表には出てない前歴があるのか…鶴-村ライン強いですね。逆に言えば村上まなつさんがいなければ成り立たなかったかもしれません。
問題が難しすぎたので正解者が少なかったことに対する文句は全くありません。声優がその作品の全てを理解しているわけはないので。
安齋由香里さんが可愛かったです。

・FlowerとBirdのライブ
振りコピしづらい難しいフリでした。僕の隣の人はずっっっっっと振りコピしてて大変そうでした。
今どきの女性声優は声の演技だけでなく歌や踊りも出来なければなりません。しかしステージに立つときいちばん大事なことは笑顔でした。女性声優が笑顔で歌っている姿を見ると開いた口が塞がりませんでした。良い意味で。僕はタワーオブテラーに乗ったあと恐怖で一分ほどマジで口が塞がらなくなったことがあります。
初めてのライブだったのでコールとかは小さかったですね。これは仕方のないことです。もしやる気があったらアイマスみたいにコール動画でも作ってみましょうかね。
安齋さんは出ませんでしたがとても満足でした。

・第三トークコーナー
FlowerBirdと司会は佐藤小峯
小峯-内山ラインは事務所の先輩後輩なんですね。近くのオタクがここに絡みがあるたびに盛り上がってました。盛り上がるポイントが独特すぎて面白かったです。
ダイアローグ感が強かったです。ポニーキャニオンはCUEとダイアローグの関係性についてしっかり区別をつけているのでしょうか。ダイアローグの将来性が見えません。イヤホンズみたいに息の長いユニットになってほしいですね。
慶応出身の緒方さんが鷹の字を書けていませんでしたね。まあ僕も書けませんが。声優早慶戦は両者引き分けということで許してあげましょう。
安齋さんがいなかったです。

・WindとMoonのライブ
Windの中で鶴野さんが特にダンスが苦手だと何度も語っていたのですが4人共息のあった可愛いステージでした。特に間奏の鶴野さんが可愛かったです。
安齋さんは言うまでもなく可愛かったです。
歌について書きたいことは色々あるのですがそれだけで千字万字書けるのでまたの機会に…
Moonは他のユニットとは別テイストの曲ですね。
観客の殆どがペンライトを赤にしていたのが印象的でした。他のユニットでは4色ほぼ偏り無く色があったのにMoonだけ赤一色でした。僕は紫を降ってました。
今回出演者の皆さんはイヤモニをつけていなかったのですが、Moonは曲中に完全な無音があるのでそのとき何か変な声が入ったらどうしようかとヒヤヒヤしていました。カワハギコールが聞こえてこなくてよかったです。

こんな感じで現地参戦出来た身としては幸福感にあふれるイベントでした。

zepp tokyo満員は厳しいと思いますが、満員にならない=行きたい人全員行けるなのでとても嬉しいです。他意はなく本当に嬉しいです。

青春ブタ野郎は涼宮ハルヒの夢を見ない

私は現在公開中の映画、青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない及びテレビアニメ作品、青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないが大好きです。

 

テレビアニメの青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないは各ヒロインが順々に思春期症候群が発症しそれを解決するため奔走する展開となっています。つまりヒロインを一人ひとり攻略していくわけです。各ヒロインの思春期症候群を解決していく中でこの作品は強い教訓を与えてくれます。

桜島麻衣先輩の回では学校生活や社会の”空気”という目に見えないがとても強い力に順応しすぎることの怖さと抵抗する勇気を。

古賀朋恵の回では自分に都合の良い未来など来ない怖さと自分の本当の思いを伝える勇気を。

双葉理央の回では自分の気持ちに嘘をつく怖さと嫌いな自分の存在を肯定する勇気を。

豊浜のどかの回では圧倒的な存在と比較され続ける怖さと自分の決めた道を進む勇気を。

梓川かえでの回では愛する者を失う怖さと愛する者の想いを受け止める勇気を。

 

この作品は中高生にとても人気のようです。私はこの作品に涼宮ハルヒの亡霊を見ました。青春ブタ野郎シリーズは中高生たちの人生にいつまでも生き続ける作品になるでしょう。青ブタを見て青ブタから学び、やさしい人になってほしいです。

 

劇場版の青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ないでは作中にドナーカードが出てきます。私はこの作品をきっかけに免許証の裏に臓器提供の意思表示をしました。アニメに影響されるなんて…と思うかもしれませんがこの行動によって誰かの命が救われるならと思っています。みなさんもぜひ臓器提供の意思表示をしてみませんか?

 

リリスパOPEDリリイベレポ

2018年11月18日に行われてたRelease the spyce OP/EDのリリースイベントに3部とも参加したので感想を書いていこうと思います。メモとか取ってなかったので抜けてるところだらけですがよろしくお願いします。

 

1部 師匠ゲスト・洲崎綾
師匠への質問コーナーで藤田さんと安齋さんが最前のお客さんに質問をヒアリングしに行ったり絵描き歌コーナーで両手がふさがった洲崎さんがお客さんにマイクをもたせてたりフリーダムな雰囲気でした。洲崎さんが、スタッフで安齋さんを嫌いな人だれもいないと高く評価していました。洲崎さんはのぐちさんがイベント内で言っていたとおりあけっぴろげている人なのでこの言葉は単なるお世辞ではなく本当のことなんでしょう。推しが褒められている姿をみるのは自分が褒められるのよりも嬉しいものです。
洲崎さんはリリスパ現場でもテルマー湯に行こうとしてました。

2部 師匠ゲスト・沼倉愛美
役としても声優としても安齋さんの師匠である沼倉さんの回なので、どんな感じになるか楽しみにしていましたが、予想通り終始デレデレでした。沼倉さんをナンパするコーナーで藤田さんとのぐちさんは設定づくりが非常に上手でした。安齋さんはそのまま声優の沼倉さんと安齋さんという設定で臨みましたが安齋さんの喋り方がオタクまんまでした。最後に沼倉さんにハグしてもらおうとしていて成功してほしかった。
洲崎アドバイスで沼倉さんは情に弱いとありましたが本当に弱かったですね。

3部 師匠ゲスト・内田彩
会場はほぼ満員で一番の入りでした。のぐちさんと内田さん二人で焼き肉ハイボール祭りに行ったお話が面白かったです。内田さんが三人のことについて率直にどう思うかと聞かれフレッシュさが無いと言っていたのは確かに…と納得してしまいました。
ライブコーナーは1部2部とは変わって最初にコールの練習を行ってから曲に入っていたのでコールが他の回とは比べ物にならないくらい大きかったです。3回目ということもあって慣れてきているのか一番イキイキ動いてました。終わった後に安齋さんのふと口から出た「楽しかった~」の一言が聞けてファンとして嬉しかったです。

 

以上で簡単ではありますがRELEASE THE SPYCE OPEDリリースイベントのイベントレポートとさせていただきます。

 

安齋由香里さんに一目惚れした話

2018年7月29日に行われたMF文庫J 夏の学園祭2018内のラピスリライツスペシャルステージで安齋由香里さんに一目惚れした話を備忘録としてここに記します。

 

私は佐伯伊織さんに会うため夏の学園祭に向かった。佐伯伊織さんとは今後人気急上昇するであろう注目の女性声優である。代表作として温泉むすめの下呂美月がある。ラピスリライツでもメインの5人組ユニット「LiGHTs」のメンバーを演じており夏の学園祭では歌唱をする予定であった。この佐伯伊織さんの晴れの舞台を見るため私はベルサール秋葉原へと向かった。

夏の学園祭のステージには事前抽選の先行入場券の制度があり私は整理番号70そこらだった。しかしこの先行入場の応募は無料ででき、名義を変えれば何度でも申し込めるため実際はガラガラで入場前整列のとき私の前には30人ほどしかいなかった。そのため2列目ドセンという素晴らしいポジションを手に入れることができた。この素晴らしい環境にいなければ安齋由香里さんに一目惚れすることはなかったのかもしれない。

いよいよステージが開演した。最初はメインじゃないユニットの新人女性声優が5人登壇しよくある作品紹介トークをしていた。普通に楽しかった。そしてトークが終わりいよいよLiGHTsの出番が来た。

ステージにはLiGHTsの衣装を着て新曲を歌う女性声優が5人、佐伯伊織さん以外は顔も名前も知らなかった。私はここで初めて安齋由香里さんと真剣に対面した。今までのラピスリライツのイベントではそこまで良い位置を取ることが出来なかったので真剣に安齋由香里さんを見ることが無かったのである。安齋由香里さんが歌い踊り笑う姿に私は心がときめいてしまった。安齋由香里さんから目が離せなくなっていた。安齋由香里さんに一目惚れをしてしまったのである。私が好きな女性の要素のイイトコドリのような完璧な女性声優だった。新曲も全く頭に入らず、ずっと安齋由香里さんだけを双眼鏡越しに見続けてしまった。

歌唱のあと作品の告知コーナーがあった。安齋由香里さんはメインユニットのリーダーなので司会進行的なポジションで話を進めていたのだが、この喋りがうますぎて感心してしまった。単なる新人女性声優ではないなと彼女の将来性に期待せざるをえなかった。

イベントが終わったあともずっと安齋由香里さんのことしか考えられず家に帰ってひたすら安齋由香里さんのTwitterを遡ってしまった。

 

この記事は18年9月26日に公開します。きっと数年後安齋由香里さんは役者としても女性声優としても大きく成長し、とても有名になっているでしょう。この記事はそんな有名になった安齋由香里さんの魅力を最初からわかってたんだぞ!って将来言いたいがために書いたところがあるのでよろしくおねがいします。